「人気のマラソン大会ってどこ?」と検索したあなたは、きっとこう思っているはずです。
「せっかく走るなら、楽しくて思い出に残る大会を選びたい」と。
でも、ただのランキングを見て終わりじゃないですか?
実は私も、最初は人気だけで選んで痛い目に遭いました。
この記事では、実際に走ったからこそ分かる「人気大会の真実」と、あなたに合った大会の選び方までを、私の失敗談込みでお伝えします。
人気大会ランキングの結論:初心者におすすめはこの3つ!
まず結論から。
私がこれまで走った大会と、周りのランナーの声を総合すると、初心者に本当におすすめできる人気大会は以下の3つです。
- 大阪マラソン:とにかく応援が温かい。フラットで走りやすい。
- 神戸マラソン:景色が最高。スイーツ給食で楽しく走れる。
- 金沢マラソン:ご当地グルメが充実。制限時間も7時間と余裕あり。
なぜこの3つかというと、「エントリーのしやすさ」「コースの優しさ」「大会の雰囲気」のバランスが抜群だからです。
東京マラソンは確かに人気ナンバーワンですが、倍率が高すぎて走れない人が多数。
「人気=走れる」ではないんです。
人気大会を選ぶ前に知っておきたい3つの基準
マラソン大会の人気は、以下の3つで判断すると失敗が少ないです。
1. エントリーのしやすさ(倍率)
2. コースの走りやすさ(高低差・制限時間)
3. 大会の雰囲気(応援・エイド・運営)
たとえば、東京マラソンは倍率約12倍。
毎年落選するランナーがゴロゴロいます。
私も3年連続で落選し、その間は神戸や金沢で経験を積みました。
結果的にそれが良かった。
最初から大規模大会にこだわらなくても、十分に楽しいんです。
【2026年最新】人気マラソン大会ランキング10選
ここからは、実際のデータと私の体験を元にしたランキングです。
1位:東京マラソン(3月)
- 定員:約38,000人
- 倍率:約12倍(一般)
- 制限時間:7時間
- コース:都心フラット
- 特徴:世界メジャー、ボランティア充実
言わずと知れた日本最大の市民マラソン。
スタートは都庁前、ゴールは東京駅前。
沿道の応援は途切れず、給水も豊富。
ただし、当選は本当に運任せ。
私が初めて走ったのは、チャリティ枠で10万円以上寄付した年でした。
お金で確実に走れる方法もありますが、初心者にはハードルが高いです。
2位:大阪マラソン(2月)
- 定員:約34,000人
- 倍率:約5倍
- 制限時間:7時間
- コース:御堂筋などフラット
- 特徴:道頓堀グリコ前通過、応援が熱い
私が「人気大会の中で一番好き」と断言できるのが大阪マラソン。
とにかく関西のノリが最高で、沿道の「おもてなし」が心に沁みます。
私が走った時は、30km地点で疲れ切っていたところ、おばあちゃんが手作りおにぎりを差し出してくれて、涙が出そうになりました。
コースもフラットで、自己ベストを狙いやすいです。
3位:神戸マラソン(11月)
- 定員:約20,000人
- 倍率:約2倍
- 制限時間:7時間
- コース:海沿い中心、終盤に坂あり
- 特徴:スイーツ給食、景色が美しい
神戸は「おしゃれな大会」として女性に大人気。
実際、給水所にはスイーツが並び、エイドが楽しい。
ただ、終盤の「須磨の坂」が意外な難所。
私はここで足を攣り、歩く羽目に。
初心者でも完走は十分可能ですが、坂練習は必須です。
4位:福岡マラソン(11月)
- 定員:約13,000人
- 倍率:約3倍
- 制限時間:7時間
- コース:市街地中心、ほぼフラット
- 特徴:コンパクトで走りやすい
福岡は、大都市マラソンの中では比較的エントリーしやすい穴場。
コースもシンプルで、応援も温かい。
初フルマラソンの方にこっそりおすすめしたい大会です。
5位:北海道マラソン(8月)
- 定員:約20,000人
- 倍率:約1.5倍
- 制限時間:5時間
- コース:札幌市内、フラットだが暑い
- 特徴:夏の風物詩、給水が充実
真夏の北海道を走る爽快感は格別。
ただし、制限時間が5時間と厳しく、気温も30度近くなるため、初心者にはかなりリスキー。
私の友人は熱中症でリタイアしました。
走るなら暑熱順化を徹底してください。
6位:京都マラソン(2月)
- 定員:約16,000人
- 倍率:約10倍
- 制限時間:6時間
- コース:観光地巡り、終盤に激坂
- 特徴:世界遺産を巡る
京都は人気と難易度が比例しない典型。
コースは美しいですが、終盤の「切り通し」と呼ばれる激坂で心が折れます。
私もここで歩いてしまい、6時間ギリギリ。
観光気分でエントリーすると痛い目に遭うので、走力に自信がある人向けです。
7位:金沢マラソン(10月)
- 定員:約10,000人
- 倍率:約6倍
- 制限時間:7時間
- コース:金沢市内、一部アップダウン
- 特徴:ご当地グルメエイドが豪華
金沢はエイドのクオリティが異常に高い。
カニ汁、和菓子、金箔ソフト…。
私は食べ過ぎてお腹が痛くなり、後半失速しました。
でも、それも良い思い出。
走りよりも食を楽しみたい人にぴったりです。
8位:ホノルルマラソン(12月)
- 定員:約30,000人
- 倍率:制限なし(先着順)
- 制限時間:制限なし
- コース:ワイキキ発着、フラット
- 特徴:海外マラソンデビューに最適
制限時間がないので、歩いても完走できる夢の大会。
私が参加した時は、スタート前の花火に感動し、朝焼けのダイヤモンドヘッドを見ながら走る瞬間は一生忘れません。
ただし、気温が高いので熱中症対策は必須。
また、航空券とホテルはエントリー直後に押さえないと、すぐに高騰します。
私は後回しにして痛い目を見ました。
9位:ベルリンマラソン(9月)
- 定員:約45,000人
- 倍率:約2~3倍
- 制限時間:6時間15分
- コース:超フラット
- 特徴:世界最速コース、観光も楽しめる
世界記録が出るコースとして有名。
私が走った時は、ブランデンブルク門をくぐる瞬間に鳥肌が立ちました。
ただし、海外レースはエントリーや移動の手間がかかるので、初めての海外マラソンならホノルルの方が無難です。
10位:パリマラソン(4月)
- 定員:約50,000人
- 倍率:先着順
- 制限時間:5時間40分
- コース:石畳あり、観光名所多数
- 特徴:パリの街並みを満喫
エッフェル塔やノートルダム大聖堂など、見どころ満載。
しかし、石畳で足を取られやすく、私の友人は捻挫しました。
制限時間も短めなので、中級者以上向け。
私が人気大会で失敗した3つの話
失敗1:東京マラソンに落選し続けて無駄にした3年間
「どうしても東京を走りたい」と、他の大会にエントリーせず毎年抽選を待ちました。
結果、3年間フルマラソンデビューが遅れました。
今思えば、神戸や大阪でさっさと経験を積めば良かった。
人気に固執すると、大切な時間を失います。
失敗2:京都マラソンの坂を完全に舐めていた
「観光ランでしょ」と軽く考え、坂練習をせずに参加。
30km以降の激坂で両足が攣り、歩くのが精一杯。
制限時間6時間ギリギリの完走で、ゴール後はしばらく動けませんでした。
高低差図は必ずチェックし、練習に組み込むべきです。
失敗3:ホノルルマラソンで宿を手配し忘れ、予算オーバー
エントリー後、「まだ大丈夫」と航空券とホテルの手配を後回しに。
気づいた時には、ワイキキ近辺の宿はほぼ満室で、遠くて高いホテルしか残っていませんでした。
遠征大会は、エントリーと同時に移動手段と宿を押さえるのが鉄則です。
初心者が人気大会を選ぶときのチェックリスト
以下の5つを必ず確認してください。
1. 制限時間と関門閉鎖時刻:7時間でも関門に引っかかるとアウト。私も金沢で最終関門ギリギリでした。
2. コースの高低差:公式サイトの標高図を確認。普段の練習コースの坂と比較を。
3. エイドの内容と間隔:給水が少ない大会は夏場に危険。補給食の有無も重要です。
4. アクセスと宿泊費:遠征費込みの総予算を計算。地方大会の方がコスパが良い場合が多いです。
5. 気象条件:過去の平均気温を調べ、暑さ対策か防寒対策かを事前に準備。
大会当日までにやるべき準備ロードマップ
- 6ヶ月前:候補大会のリストアップとエントリー開始日をカレンダーに登録
- 5ヶ月前:抽選に応募(複数同時がおすすめ)→ 当選したらすぐ宿を予約
- 3ヶ月前:コースの動画を見てイメトレ、坂道練習を始める
- 1ヶ月前:当日のウェアと補給食の最終テスト
- 1週間前:持ち物リスト(ゼッケン、シューズ、携帯トイレ、着替えなど)
- 前日:受付は午前中の空いている時間に。私は午後に行って大混雑に巻き込まれました。
人気大会に関するFAQ
Q: 人気大会はやっぱり走りやすい?
A: 東京や大阪はフラットで走りやすいですが、京都のように坂が多い人気大会もあります。
「人気=走りやすい」ではないので、コース図を必ず確認してください。
Q: 抽選に外れた場合の裏技は?
A: チャリティ枠や旅行会社のツアー枠を利用する方法がありますが、費用は高め。
現実的なのは、同じ時期に開催される近隣の中小規模大会に切り替えることです。
Q: 制限時間7時間なら、歩いても完走できる?
A: 単純計算では可能ですが、途中の関門閉鎖時刻に注意。
早いペースで進まないと、後半の関門で引っかかることがあります。
私は金沢で、ウォーキングを交えて6時間40分。最終関門で冷や汗をかきました。
Q: 最新のエントリー情報はどこで見るのがベスト?
A: ランネット(RUNNET)が日本最大の情報源です。
各大会の公式サイトと合わせて、こまめにチェックしましょう。
Q: シューズは何を選べばいい?
A: 普段の練習で履き慣れたものが一番。
本番用に新調するなら、少なくとも1ヶ月前には購入し、50km以上は慣らし履きをしてください。
私は本番で新しいシューズを履き、靴擦れで血まみれになりました。
まとめ:人気ランキングより「自分に合う大会」が一番
人気大会は確かに魅力的です。
でも、大切なのは「自分が確実に走れて、楽しめるか」どうか。
私の経験から言えるのは、
- 初めてなら大阪か神戸
- 食を楽しみたいなら金沢
- どうしても東京を走りたいなら、チャリティ枠も検討
ランキングを参考にしつつ、ぜひあなただけの最高の大会を見つけてください。
そして、エントリーしたらすぐに準備を始めましょう。
スタートラインに立つ日が、きっと待ち遠しくなりますよ。



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