1: 名無しがマラソン速報をお伝えします 2021/05/17(月) 18:24:12.21 ID:CAP_USER9
投稿者:月陸編集部 | 2021年5月16日
https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/32120

ミラノマラソン(イタリア)が5月16日に行われ、男子はT.エキル(ケニア)が世界歴代5位タイの2時間2分57秒で、女子はH.ゲブレキダン(エチオピア)が2時間19分35秒でそれぞれ優勝した。いずれも今季世界最高タイムだった。

レースはミラノ中心部にあるスフォルツェスコ城前の1周7.5kmの周回コースで行われ、気温は13度だった。

男子の先頭集団は5km14分47秒、10km29分28秒、15km44分13秒で通過。2019年ドーハ世界選手権5位のM.スティーブン(南アフリカ)がペースメーカーを務め、中間点は1時間1分48秒だった。

優勝したエキルは30km過ぎに飛び出し、35kmまでの5kmを14分11秒で突っ走ると次の5kmも14分35秒でカバー。そのままトップでフィニッシュした。

これまでの自己ベストは2019年のミラノでマークした2時間4分46秒。それを1分49秒更新してこの大会2勝目を果たした。

エキルは1992年1月生まれの29歳。19年アフリカ選手権ではハーフマラソンで優勝している。2020年3月の東京マラソンに出場したが、途中棄権している。

2位にはR.キピエゴ(ケニア)が2時間3分55秒の自己新で入り、3位のB.キプダム(ケニア)も自己ベストの2時間4分16秒をマーク。6位までが2時間5分を切った。

女子はゲブレキダンが序盤から主導権を握る展開。5kmを16分43秒で通過すると、ハーフ通過時点では後続と20秒ほどのリード。30km(1時間38分28秒)では2位に1分24秒ものリードを広げ、その後も快調に先頭を走り続けた。

5月11日に26歳を迎えたばかりのゲブレキダンは、これまでの自己ベストが19年12月の広州(中国)でマークした2時間23分50秒。今回、4分以上も更新した。

■トップ3の成績
●男子
①T. エキル(ケニア)2.02.57
②R.キピエゴ(ケニア)2.03.55
③B.キプダム(ケニア)2.04.16

●女子
①H.ゲブレキダン(エチオピア)2.19.35
②R.ムトガー(ケニア)2.22.50
③E.チュンバ(バーレーン)2.23.10

2: 名無しがマラソン速報をお伝えします 2021/05/17(月) 18:27:15.13 ID:VQOQZRle0
30キロからの5キロを14分11秒って笑えるわ
こんなん絶対日本人勝てんわ

4: 名無しがマラソン速報をお伝えします 2021/05/17(月) 18:31:40.00 ID:E/2innG10
日本記録が2.04.56だからこの大会だと6位までに入るくらい縮まってはいるんだけど、トップ勢の後半の上げ方がエグいな…

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