陸上＝ボストン・マラソンは9月に延期、新型コロナ影響

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000049-reut-spo

［１３日　ロイター］ - 新型コロナウイルスの影響により、ボストン・マラソンが４月２０日から９月１４日に延期となった。米マサチューセッツ州ボストンのマーティ・ウォルシュ市長が１３日、発表した。

ウォルシュ市長は記者会見で「期待交じりの予想では、（９月１４日の）新日程ならコロナウイルスの感染拡大に対して、より安全になるとみている」とコメント。

さらに「現時点での最優先事項は、ランナー、ファン、医療スタッフ、マサチューセッツ州の住民と世界中から集まる人々の健康と安全を守ること」と続けた。

ボストン・マラソンは五輪選手からアマチュアまで、世界中から３万人を超えるランナーが参加することで知られる。

新型コロナウイルスの感染拡大は世界中のマラソン開催に影響を及ぼしており、すでにローマ（イタリア）、パリ（フランス）、バルセロナ（スペイン）、ロッテルダム（オランダ）などのマラソンが延期、または中止となっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00000030-jij_afp-spo

【AFP＝時事】陸上男子長距離のモハメド・ファラー（Mohammed Farah、英国）が、2014年に行われたロンドン・マラソン（London Marathon 2014）の数日前にサプリメント注射を受けていたことについて何度も否定しながら、担当医師が米国反ドーピング機関（USADA）に対して自身への注射を認めていたと知るやいなや証言を翻していたと、英BBCが24日に報じた。

公務員ランナーからプロに転身して活動している川内優輝選手が山口県で行われた大会で自身100回目のマラソンに挑み、７位に入りました。

川内選手は15日、山口県で行われた「防府読売マラソン」に出場し、自身100回目のマラソンに挑みました。

この大会で２連覇中の川内選手は、序盤は先頭集団でレースを進めましたが、20キロ付近で離されました。

その後は苦しい表情を浮かべながらの走りとなりましたが、沿道の声援を受けて粘りも見せ、結果は２時間14分17秒の７位でした。

大会は初出場のマシュー・キプロティク選手が２時間10分47秒で優勝しました。

川内選手は「たくさんの応援をいただいていたのに、本当に恥ずかしい。ただ単純に呼吸がついていかなかった」と話していました。

川内「回数だけでなく記録も」

100回目のマラソンを終えた川内優輝選手は、記者会見で、「2009年の初マラソンからおよそ10年で100回という回数に至るとは当時では想像できなかった。ただ、節目の今回のレースではペースメーカーにもついていけず、終盤に、ただ粘っただけの本当に悪いレースだった」と振り返りました。

そのうえで、川内選手は、今後について、「今の不調を抜けられるようにしっかり頑張っていきたい。来年の６月、７月ごろにはマラソンで２時間20分を切る回数でも100回になると思うので、そこに重点をおこうと思う。回数だけではなく、しっかり記録というものを見せていきたい」と話していました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20191215/k10012216011000.html

陸上＝来年のダイヤモンドリーグは8競技削減、放送時間との兼ね合い
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000068-reut-spo

［６日　ロイター］ - 国際陸上連盟（ＩＡＡＦ）は６日、来年のダイヤモンドリーグの主要部分から４種目８競技を削減することを発表した。その理由を９０分間の放送枠に収めるためとしている。

来年の競技から削減されるのは、男女それぞれの２００メートル、円盤投げ、三段跳び、３０００メートル障害とされた。２００メートルは五輪開催年であり、１００メートルと並んで出場者が殺到するため。他の３種目は調査の結果で人気のないものだったとしている。

全１４回とファイナルが開催されるダイヤモンドリーグの中で、２００メートルと３０００メートル障害は男女５回ずつ、円盤投げと三段跳びは男女１回ずつ実施される。しかし、ファイナルにおいてはこの４種目は実施されない。

ＩＡＡＦのセバスチャン・コー会長は「２０２０年ダイヤモンドリーグに含まれない種目の選手たちによる失望は理解している」と述べた。