150: 名無しがマラソン速報をお伝えします 2019/04/12(金) 11:07:18.74 ID:j+Lmg4bP
日清食品Gの中谷圭佑がコモディイイダへ移籍 ニューイヤー駅伝初出場へ活躍期待(スポーツ報知)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000076-sph-spo
1月に活動を大幅に縮小することを決定した陸上の強豪・日清食品グループ(G)からの退部が発表された中谷圭佑(24)がコモディイイダへ移籍することが12日、分かった。駒大時代には箱根駅伝で2年連続区間賞を獲得した実力者。すでに練習に合流しており、チーム初のニューイヤー駅伝出場へエース級の活躍が期待される。
中谷は「一番最初に声をかけていただき、色々なチームと話をしていく中でもピンと来るものがあった」と移籍の理由を語った。兵庫・西脇工高、駒大、そして日清食品Gと長距離界の名門をひた走ってきたが、今回選んだのはニューイヤー駅伝への出場経験のない“挑戦者”としての立場。「今までは強いチームで競技してきて、全国高校駅伝や箱根駅伝などの『大きな大会に出る』のは当たり前という環境だった。今は練習も一緒に行う中で、新たな歴史を作ろうという必死さを強く感じている。自分に欠けていたものだったのかもしれない」。泥にまみれて、はい上がる覚悟を再認識した。
学生3大駅伝で4度の区間賞を誇る駅伝男はタスキにかける思いも強い。「自分に対して『負けたくない!』と感じてもらいたい。そんな刺激を与えられる走りをしたい」とチーム内での役割を考える。個人としても、まずは5000メートル13分台、1万メートル28分台を目標に掲げている。徐々に距離を伸ばし、2024年パリ五輪へ向けてマラソン挑戦も視野に入れている。
コモディイイダを率いる会沢陽之介監督は「どこで強くなりたいのかで選んでくれたと感じている。所属選手全員が自己ベストを更新しており、そんな選手たちの頑張りも中谷選手が(移籍を)希望してくれた要因の一つだと思う」と語った。年々成長を続けるチームの姿勢や努力が、新戦力獲得につながった。
日清食品GはMGC(20年東京五輪マラソン代表選考会、9月15日)の出場権を持つ佐藤悠基(32)と村沢明伸(28)を除く12選手に退部を勧告したため、移籍することになった。日清食品Gでの2年間は度重なるケガで思うような結果が残せなかった中谷。「もう一度、勝ちたい」。新天地で走りの原点を見つめ直し、再スタートを切る。
◆中谷 圭佑(なかたに・けいすけ)1995年1月12日、兵庫・上郡町生まれ。24歳。西脇工高3年時の2012年アジアジュニア選手権5000メートルで銅メダル。13年駒大に入学。箱根駅伝には4年連続で出場し、1年4区区間賞、2年3区区間賞、3年3区2位、4年4区18位。自己ベストは5000メートル13分38秒08、1万メートル28分17秒56、ハーフマラソン1時間1分21秒。176センチ、59キロ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000076-sph-spo
1月に活動を大幅に縮小することを決定した陸上の強豪・日清食品グループ(G)からの退部が発表された中谷圭佑(24)がコモディイイダへ移籍することが12日、分かった。駒大時代には箱根駅伝で2年連続区間賞を獲得した実力者。すでに練習に合流しており、チーム初のニューイヤー駅伝出場へエース級の活躍が期待される。
中谷は「一番最初に声をかけていただき、色々なチームと話をしていく中でもピンと来るものがあった」と移籍の理由を語った。兵庫・西脇工高、駒大、そして日清食品Gと長距離界の名門をひた走ってきたが、今回選んだのはニューイヤー駅伝への出場経験のない“挑戦者”としての立場。「今までは強いチームで競技してきて、全国高校駅伝や箱根駅伝などの『大きな大会に出る』のは当たり前という環境だった。今は練習も一緒に行う中で、新たな歴史を作ろうという必死さを強く感じている。自分に欠けていたものだったのかもしれない」。泥にまみれて、はい上がる覚悟を再認識した。
学生3大駅伝で4度の区間賞を誇る駅伝男はタスキにかける思いも強い。「自分に対して『負けたくない!』と感じてもらいたい。そんな刺激を与えられる走りをしたい」とチーム内での役割を考える。個人としても、まずは5000メートル13分台、1万メートル28分台を目標に掲げている。徐々に距離を伸ばし、2024年パリ五輪へ向けてマラソン挑戦も視野に入れている。
コモディイイダを率いる会沢陽之介監督は「どこで強くなりたいのかで選んでくれたと感じている。所属選手全員が自己ベストを更新しており、そんな選手たちの頑張りも中谷選手が(移籍を)希望してくれた要因の一つだと思う」と語った。年々成長を続けるチームの姿勢や努力が、新戦力獲得につながった。
日清食品GはMGC(20年東京五輪マラソン代表選考会、9月15日)の出場権を持つ佐藤悠基(32)と村沢明伸(28)を除く12選手に退部を勧告したため、移籍することになった。日清食品Gでの2年間は度重なるケガで思うような結果が残せなかった中谷。「もう一度、勝ちたい」。新天地で走りの原点を見つめ直し、再スタートを切る。
◆中谷 圭佑(なかたに・けいすけ)1995年1月12日、兵庫・上郡町生まれ。24歳。西脇工高3年時の2012年アジアジュニア選手権5000メートルで銅メダル。13年駒大に入学。箱根駅伝には4年連続で出場し、1年4区区間賞、2年3区区間賞、3年3区2位、4年4区18位。自己ベストは5000メートル13分38秒08、1万メートル28分17秒56、ハーフマラソン1時間1分21秒。176センチ、59キロ。
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