1: 名無しがマラソン速報をお伝えします 2018/10/08(月) 16:16:52.29 ID:CAP_USER9
今季の学生3大駅伝開幕戦の出雲全日本大学選抜駅伝は8日、島根・出雲大社鳥居前スタート、出雲ドーム前ゴールの6区間45・1キロで行われ、青学大が2年ぶり4回目の優勝を飾った。1区の橋詰大慧(4年)が区間賞を奪うと、トップを走り続ける完全優勝。全日本大学駅伝(11月4日)、さらには新春の箱根駅伝(来年1月2、3日)で史上初めて2度目となる学生駅伝3冠に向けて最高のスタートを切った。2位は東洋大。3位は東海大だった。
(天候晴れ、気温24度、湿度64%、西北西の風3・0メートル=スタート時)
青学大の「ヨロシク大作戦」が大成功した。アンカーの竹石尚人(3年)は一時、東洋大の吉川洋次(2年)に4秒差まで迫られたが、中盤に引き離し、今季の学生駅伝で最初にゴールテープを切った。
1区の残り1キロ地点で、橋詰がトップに立つと、それ以降、一度も首位を譲らない完全優勝だった。
「4回目の優勝を目指し、6区間の総合力で勝負。ポイントは4区の吉田圭太(2年)。出雲駅伝には9度目の挑戦です。合わせて4、6、4、9。ヨロシク大作戦です。どうですか? 笑うところですよ」
前日、自信たっぷりに恒例の「ヨロシク大作戦」をぶち上げた原晋監督(51)のプラン通りレースだった。
1区の橋詰大慧(4年)、2区の鈴木塁人(たかと、3年)が、いきなり連続区間賞でロケットスタート。3区の森田歩希主将(4年)も区間2位の安定した走りで独走態勢を築いた。学生3大駅伝デビューとなった4区の吉田圭太(2年)は大きな“貯金”を生かして伸び伸びと走り、区間賞を獲得。原監督の期待に完璧にこたえた。同じくデビュー戦の生方敦也(3年)も持ち味のスピードを生かし、出雲路を駆け抜けた。箱根駅伝5区で「4代目・山の神になる可能性がある」と原監督がその潜在能力を高く評価する竹石がアンカーの大役を果たした。
青学大の強さの秘密は分厚い選手層だ。9月29日、相模原市の相模原キャンパス内競技場で、出雲駅伝の出走メンバーと全日本大学駅伝の登録メンバーの選考をかけて学内記録会50000メートルが行われ、18選手が設定タイムの14分10秒以内で走破した。
「出雲駅伝に3チームつくれる状態になった。もし、3チーム出場したら1位、3位、5位が取れるぞ」
レース直後、原監督は選手に呼びかけた。
「1、3、5位が取れる」という大胆な発言は一部の他校関係者、ファンから反感を買うが、原監督は意に介さない。「外部の目は一切、気にしない。気にすべきは我々の選手。1、3、5位を取れると発言することで青学大の選手は、駅伝メンバーから外れたとしても、自信とプライドを持てる。そして、また、積極的に練習に取り組むことができる」と胸を張って話す。
今年の箱根駅伝で史上6校目の4連覇を果たした後、原監督は「出雲プロジェクト」をたちあげた。「20キロ以上の箱根駅伝は厳しいが、10キロ以内の出雲駅伝なら力を発揮できる選手を育てる」と指揮官は説明。適材適所の強化プランで、1500メートルを得意とする生方が台頭した。
最近4年度の学生3大駅伝12回(14年出雲は台風のため中止)のうち優勝8回、2位2回、3位2回。優勝確率6割6分7厘、3位以内の確率は10割を誇る。
図抜けているのは競技実績だけではない。学生駅伝界で“異次元”のチームになりつつある。この日のスタート直前、原監督は出雲駅伝を放送するフジテレビ系の情報番組「バイキング」に出演し、司会の坂上忍(51)と絡んだ。さらに駅伝放送中には原監督の妻で寮母の美穂さん(51)を中心とした台所洗剤のテレビCMが流れた。「昨日の常識は今日の非常識ですよ。これからも新しいことにチャレンジしてきたい」と原監督はきっぱり話す。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
2018年10月8日15時23分 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181008-OHT1T50093.html
(天候晴れ、気温24度、湿度64%、西北西の風3・0メートル=スタート時)
青学大の「ヨロシク大作戦」が大成功した。アンカーの竹石尚人(3年)は一時、東洋大の吉川洋次(2年)に4秒差まで迫られたが、中盤に引き離し、今季の学生駅伝で最初にゴールテープを切った。
1区の残り1キロ地点で、橋詰がトップに立つと、それ以降、一度も首位を譲らない完全優勝だった。
「4回目の優勝を目指し、6区間の総合力で勝負。ポイントは4区の吉田圭太(2年)。出雲駅伝には9度目の挑戦です。合わせて4、6、4、9。ヨロシク大作戦です。どうですか? 笑うところですよ」
前日、自信たっぷりに恒例の「ヨロシク大作戦」をぶち上げた原晋監督(51)のプラン通りレースだった。
1区の橋詰大慧(4年)、2区の鈴木塁人(たかと、3年)が、いきなり連続区間賞でロケットスタート。3区の森田歩希主将(4年)も区間2位の安定した走りで独走態勢を築いた。学生3大駅伝デビューとなった4区の吉田圭太(2年)は大きな“貯金”を生かして伸び伸びと走り、区間賞を獲得。原監督の期待に完璧にこたえた。同じくデビュー戦の生方敦也(3年)も持ち味のスピードを生かし、出雲路を駆け抜けた。箱根駅伝5区で「4代目・山の神になる可能性がある」と原監督がその潜在能力を高く評価する竹石がアンカーの大役を果たした。
青学大の強さの秘密は分厚い選手層だ。9月29日、相模原市の相模原キャンパス内競技場で、出雲駅伝の出走メンバーと全日本大学駅伝の登録メンバーの選考をかけて学内記録会50000メートルが行われ、18選手が設定タイムの14分10秒以内で走破した。
「出雲駅伝に3チームつくれる状態になった。もし、3チーム出場したら1位、3位、5位が取れるぞ」
レース直後、原監督は選手に呼びかけた。
「1、3、5位が取れる」という大胆な発言は一部の他校関係者、ファンから反感を買うが、原監督は意に介さない。「外部の目は一切、気にしない。気にすべきは我々の選手。1、3、5位を取れると発言することで青学大の選手は、駅伝メンバーから外れたとしても、自信とプライドを持てる。そして、また、積極的に練習に取り組むことができる」と胸を張って話す。
今年の箱根駅伝で史上6校目の4連覇を果たした後、原監督は「出雲プロジェクト」をたちあげた。「20キロ以上の箱根駅伝は厳しいが、10キロ以内の出雲駅伝なら力を発揮できる選手を育てる」と指揮官は説明。適材適所の強化プランで、1500メートルを得意とする生方が台頭した。
最近4年度の学生3大駅伝12回(14年出雲は台風のため中止)のうち優勝8回、2位2回、3位2回。優勝確率6割6分7厘、3位以内の確率は10割を誇る。
図抜けているのは競技実績だけではない。学生駅伝界で“異次元”のチームになりつつある。この日のスタート直前、原監督は出雲駅伝を放送するフジテレビ系の情報番組「バイキング」に出演し、司会の坂上忍(51)と絡んだ。さらに駅伝放送中には原監督の妻で寮母の美穂さん(51)を中心とした台所洗剤のテレビCMが流れた。「昨日の常識は今日の非常識ですよ。これからも新しいことにチャレンジしてきたい」と原監督はきっぱり話す。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
2018年10月8日15時23分 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181008-OHT1T50093.html
3: 名無しがマラソン速報をお伝えします 2018/10/08(月) 16:18:31.48 ID:V/Uq7nLt0
青学強い
10: 名無しがマラソン速報をお伝えします 2018/10/08(月) 16:30:38.06 ID:YYMcgLP50
東海大とは何だったのか
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